自然観察
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最終更新日:2015/04/24
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シニア大学では 自然観察が 大きなテーマになっています。 私が普段見過ごしていたり思い込んでいた事が 見直される良い勉強になっています。 草と木の大きな違いは? 自然とは? いつもは考えても見なかったので 戸惑ってしまいます。 樹木とは 植物の生育に不適な季節に休眠芽が地上にあり茎に形成層〈年輪)があって2年以上にわたり大きくなる草は芽が地表か地中にあり形成層が 無いかあっても成長が1年で停止するもの だそうです。なるほど。。。 先日の授業で 「自然に親しむことは 人間の中核を創ること」と 教わりました。 自然の不思議からは 生きている命を感じさせられます。そして植物から生きるとはを学ぶことができます。 今年一年をかけて自然を観察しながら自分自身を見つめていきます。 先生から 教わった 素敵な言葉を 紹介しましょう! 「照一隅」(Right up your world) 小さいものは 小さいなりに、大きいものは大きいなりに、おのおの生きる場所がある。 自然界に無駄なものは 何一つない。 一固体は網の目の一つ、全体があって個がある。常に全体の中で個を捉える。 「美しいものを美しいと感じるあなたの心が美しい」=相田 みつを 「静かに見れば物皆自得す」=芭蕉 自得つまりおのずからを得ること、「おのずから」の世界を観る 自然観察はトテモ奥が深いようです。一年かけてじっくりと観察していきます。
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